趣味嗜好を表現していきたい。

20180806東京整理

2018.8.6東京。身近で簡単に登れるという高尾山に行く。

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新宿一本。さすが大都会東京。

周りにはガチ登山装備の方もいれば,普段着の方もいる。コースが複数あって,ケーブルカーを利用するスーパーイージーモードもあれば,吊り橋・山道のハードコースもある。

 

私が選択するコースは,

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ヒョロガリおっさんなので,スーパーイージーモード。ケーブルカー。

高尾山口駅から徒歩10分かからないくらいでつく。

f:id:sankakuken:20180930215626j:plain往復930円。

ケーブルカーとリフトの2種類選べる。値段は変わらないので,駅員さんに言えばどっちでも乗れる。

磁気なしの完全紙の切符で,切符も本当に切るので,自動改札なかった時代を思い出させてくれます。

 

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スーパーイージーモードは,どれくらいかというと,70~80歳くらいのおばあちゃん団体もいける。そんなレベル。だがしかし,どこも坂だ。

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乗り降り口も坂。車内先頭と後方で,かなりの高低差がある。ちなみにベビーカーは置けなくはないが,結構狭いし,ベビーカーを支えないといけないから,大変かも。

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ケーブルカーを降りたところ。

ケーブルカーを降りて,上る。(途中,さる園があったけど無視)

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スーパーイージーモードとは,ケーブルカー利用+1号路で,舗装された道しかない安全ルート。↑の写真のように,別の号路との分かれ道があるところでは,看板が立ってる。

 

 

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浄心門。すごい名前だ。昔のお坊さんも,山に入って修行したのだろう・・・

と美談にするのはいいけど,昔(今もか?)の坊主って権力者だから,無欲とか心を清らかにとか,胡散臭いと思うのは私だけだろうか?

浄心門を通って真っすぐ行くと,右手に見える↓の写真の地層のところが分かれ道になっている。ちなみに,この地層はブラタモリで紹介されてた。

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男坂

急な階段108段の男坂。もう一つの女坂は,ぐねった坂道。両方の坂は,登りきれば同じところに着く。せっかくだから,上りは男坂・下りは女坂。

 

男坂を上りきって,もうすこしいくと分かれ道。一つはそのまま山頂。もう一つは,薬王院。↓写真。

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天狗押し。だから天狗の焼きまんじゅう(黒豆あん)を売ってるのね。

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でも家族のお土産は,天狗関係ない,木彫りの干支お守りにした。

寺院から登山道に合流できる。が,階段が多い。階段のない女坂を選んでも,ここで階段なので,階段をすべて回避するのは無理かな。

 

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8月の猛暑もあって,適宜休憩をはさむ必要がある。スポドリを飲むだけでなく,影に座って休憩が大事。座ってたら,蝶が来た。蝶は久しぶりに見た。実家にはミカンの木があったからアゲハ蝶はよく見たが,昨年はミカンの木に雪つりをしなかったため,ミカンの木が死んでしまった。毎年父が雪つりやってたのに,なんで昨年やらなかったのか?問いただしたい。

 

 

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登頂。ケーブルカーを降りてから1時間ほど。休憩したり,写真をとったりして,この時間なので,やはりスーパーイージーモード。

 

標高600mとはいえ,35℃以上の東京都会の真ん中より十分涼しかった。27℃くらいだったかな?しかし,かなりの汗をかいた。下山して気づいたが,下着が汗で水浸し状態。帰り途中で温泉・銭湯見つけて汗と疲れを落とそう。

 

もともと,この日はノープランだったが,急遽思い立った高尾山登山は,非常に良い気分転換になった。でもやっぱり8月に登るものではないな・・・。